おかげさまで「世界緑茶コンテスト2014」最高金賞、第10回国際銘茶品評会で金賞を受賞!
「聖一国師伝説の彩(いろどり)」は、8月22日、公益財団法人世界緑茶協会(静岡市駿河区)が島田市で開催した茶品評会「世界緑茶コンテスト」において栄えある最高金賞を獲得。日本、中国、フランスの審査員8人により、茶の品質だけでなく、商品コンセプトやパッケージデザインなどを総合的に評価していただきました。また6月29,30日に韓国済州島で行われた世界茶連合会主催の国際的茶品評会「第10回国際名茶品評会」においても、「聖一国師伝説の彩(いろどり)」が金賞の栄に浴しました。
聖一国師は1202年、いまの静岡市葵区栃沢に生まれた、鎌倉時代の高僧です。4歳のとき久能寺(現・久能山)で仏門に入るや、周囲も驚く神童ぶりを発揮。1235年、34歳のときに宗の国(現・中国)に渡り、6年にわたる厳しい修行の末、最新の知識と仏法の教えを会得し、1241年に帰国。このときに教典をはじめ、当時の世界最先端の知識を記した万巻の書物を持ち帰ったほか、うどんやそばの新しい製法、博多人形や織物の作り方などを人々に教えました。
また貴重な文物とともに茶の種子を母への土産として持ち帰り、故郷の山に植えました。これが静岡茶の始まりと言われています。
あれから770年余経った平成23年春。栃沢にいまも続く聖一国師の生家・米沢家では、農業法人グリーンティ大川の皆さんによって門前の茶園に「やぶ北」の若苗が改植され、3年かけて見事な茶園が蘇りました。
冷涼な空気と朝夕の霧に包まれる、理想の地形。博多祇園山笠の山車を浄める聖水として、毎年福岡まで運ばれる「聖一国師産湯の水」と同じ栃沢の山の水。茶園としての最高の環境に育つ、樹勢も盛んな自然仕立ての茶樹。ベテランの摘み子たちが一芯二葉の新芽だけを丁寧に手摘みして、山のお茶特有の香りと味を引き出すため敢えて若蒸しし、低温でじっくり仕上げた極上の逸品です。
第10回国際名茶品評会/世界緑茶コンテスト2014また貴重な文物とともに茶の種子を母への土産として持ち帰り、故郷の山に植えました。これが静岡茶の始まりと言われています。
あれから770年余経った平成23年春。栃沢にいまも続く聖一国師の生家・米沢家では、農業法人グリーンティ大川の皆さんによって門前の茶園に「やぶ北」の若苗が改植され、3年かけて見事な茶園が蘇りました。
冷涼な空気と朝夕の霧に包まれる、理想の地形。博多祇園山笠の山車を浄める聖水として、毎年福岡まで運ばれる「聖一国師産湯の水」と同じ栃沢の山の水。茶園としての最高の環境に育つ、樹勢も盛んな自然仕立ての茶樹。ベテランの摘み子たちが一芯二葉の新芽だけを丁寧に手摘みして、山のお茶特有の香りと味を引き出すため敢えて若蒸しし、低温でじっくり仕上げた極上の逸品です。
●若木手摘み煎茶100g/7,560円
米沢家しだれ桜をイメージした京風呂敷包・桐箱入
計量茶匙付
米沢家しだれ桜をイメージした京風呂敷包・桐箱入
計量茶匙付